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「食物アレルギーもその子の個性の一つ」と考え対応しています。

食物アレルギー イメージ 卵

 

食物を摂取することが原因で、様々な症状が出るのが「食物アレルギー]です。
食物アレルギーは、食品に含まれるたんぱく質に対して、人の体が特異IgE(免疫グロブリンE)という抗体を持ってしまうことで起こります。例えば、卵アレルギーの場合は、卵のたんぱく質を排除しようとIgE抗体が増加し、皮膚やのどにかゆみが出るなどの症状を引き起こすのです。

 

そこで、私たちなごみキッズサービスは、園の先生方のご協力のもと、新年度がスタートする4月、1年に1回「食物アレルギー懇談会」を開いていただき、保護者の方と「除去食」についての打ち合わせをしています。その際、保護者の方から、お子様のアレルギーの程度を伺い、今後の給食に必要であれば対応する、という形をとっていきます。
あくまで園の方針によりますが、軽度のアレルギーで1回打ち合わせで済む方もみえますし、重度のアレルギーで毎月打ち合わせをしなければならない方もみえます。重度の方は、月1回の給食委員会後、保護者の方に来園していただき、栄養士・調理師と個別の除去食について決定します。

 

食物アレルギー除去対応食として代替品を用意する事はもちろんですが、それ以外にも味は違いますが、「見た目」を少しでも本物に近づけることによって疎外感を持たせない様にする「類似食品」の提供にも取り組んでいます。
「食物アレルギーを持つ子どもは特別な子」という考え方ではなく、性格が十人十色の様に、「食物アレルギーもその子の個性ひとつ」と考えて対応しています。

 

私たちなごみキッズサービスは、未来へはばたく子どもたちの「食」を真剣に考え、お食事を提供しています。

 

 

 

食物アレルギーへの対応

 

 食物を摂取することが原因で、さまざまな症状がでるのが、「食物アレルギー」です。ミルクから普通食へと食事が変化する0歳から3歳までに、その多くが発症します。ひと昔前までは、乳幼児にアレルギーを起こす3大食品といえば、卵、牛乳、大豆といわれてきましたが、最近では、大豆より小麦のアレルギーのほうが増えてきています。これは、昔よりパンやめん類、クッキーなど小麦粉を使った食品を摂取することが多くなったことと関係があるようです。
 ケースはおおくありませんが、ピーナッツ、クルミ、ソバなどは、急性の強いアレルギー症状を起こす場合があるので、園の給食では、使用しない様にしています。果物では、バナナ、キウイ、パイナップル、マンゴーなど、トロピカル系のものはアレルギーを起こしやすいので注意が必要ですが、生の果物を極力提供したいため、保護者の方に事前に申請していただいています。

 

 

 

給食委員会


年度のかわりには、食物アレルギーをもつ子どもの保護者のみなさんと、園の先生をまじえ、弊社栄養士、現場をお預かりする栄養士・調理師と綿密な打ち合わせをさせていただき、今後の対応を決めます。月1回の給食委員会では、1ヶ月の反省、来月のメニューの提案をします。万がいち重度のアレルギーをもつ子どもが在園する場合は、メニュー決定後、保護者の方との打ち合わせもします。その際、除去した食物の変更等、細かい点をお話しします。

 

 

 

疑似食品


 アレルギーの対応として、園からの希望によっては、プロの栄養士・調理師による疑似食品にも取り組んでいきます。

 


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